「アウトプット大全」を読んで、次の日から実践できる3つのこと

精神科医の著者が執筆した アウトプット大全

 

私は、この本2年程前に購入しました。

当時は大学生でした。

実践的なことが80項目近く書かれているので、明日から実践できることがいくつもあります。

 

もちろん、目的は精神的にも経済的にもあらゆる面で豊かになるためです。

さて、この本の中から、3つ紹介します。

 

1「伝え方が劇的に変わる。YES But 法」

 

「最近、成績が伸びてきたね。だけれども、遅刻が増えてきたな。そこだけは注意だな」

という話し方です。

 

逆はNG

 

「遅刻ばっかりだな!成績はいいのに…」

これは、受け手がマイナスの印象を受けてしまいます。

明日から、Yes But法を使っていきましょう!

 

2「感謝を身近な人にこそ」

 

単純です。

とにかく、些細なことに感謝して、伝えることが重要。

とくに、身近な人にこそ実践してほしい!

 

一緒に生活しているような、身近な人は、いい面ももちろん知っていますが、

悪い面が、目に入ってしまいます。

そこで、つい注意が多くなりがちに…

 

互いにいい気はしないですよね。

 

そこで、逆に、あらためて、相手のいい面を見直しましょう。

きっといくつもあるはず。その中の1つをピックアップして、感謝を伝える。

私も、最も身近な人が、帰宅したら、感謝をさっそく伝えたい。

 

3「アイディアはカードに書いて整理せよ」

 

アイディアをノートに書きだす人は多いでしょう。

私も実際、授業のアイディアを考えるときは、ノートにとにかく書き出します。

 

それでも効果はかなりあるんですが、

もっと、いいのが「カードにアイディアを書く」ということです。

 

この最も大きな効果は、

「書いたものを、並び替えることができる」

こと。

 

順序を変えただけで、見違えたアイディアになることがあります。

ちょっと、手元にカードがないので、今実践することはできませんが、

100円ショップで白紙のカードを買えば、試してみることはできますね!

 

その時その時で、自分の立場が違うから、

本って読みなおすとたくさんの学びがありますね。

 

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