大企業VSベンチャーby Newspicks

加藤浩次の2side」という番組を見た。

テーマは「大企業vsベンチャー 新卒ならどっち?

 

大学3年の時、ある会社のGさんという方が就活セミナーに来た。Gさんに「ベンチャー企業に行きたいです」と話した。すると「僕も今、ベンチャー企業に行きたいって考えているよ。新卒の会社ってまじで重要だよ。」と教えてくれた。

Gさん、ごめんなさい。未経験でプログラミングの勉強しながら働けるベンチャー企業教えて下さい。といって、一生懸命調べてくれました。1週間後、何社かピックアップしてもらった。その頃、大学の教授が「プログラマー?無理やないか?ほんとにしたいんかそれ?」と一喝してくれた。そのおかげで、はっ。と熱が冷める。私は「やりたい仕事」ではなく「必要とされている人材」に無意識になろうとしていた。それはそれで悪くはない。ただ、その認知ができていなかった。もう一度、考えたいと思った。

結局、日本一安定そうな仕事についたと思っている。「安定?おもんないぞ!」と小学時代に言い張っていたことを思い出し、その頃の僕になんていわれるかな…と。

 

結局、ベンチャー企業が適しているか。大企業が適しているか。それは分からない。

会社によって全然変わってくるだろうし、大企業だからOK.とかベンチャーだからOK.とかそんなんは違うだろう。ただ、この番組で「ベンチャーと大企業をざっくり分類したときに出る特徴」が分かった。

 

大企業

メリット①でっかい規模による影響力

でかい。とにかくでかいので、できることの範囲が広い。影響力も大きい。

ただし、それは「組織」の影響力が大きい。ということ。中にいる一人の人間が、孫悟空やルフィのようにインパクトを世界に残せるかといわれれば、そりゃそんなことはない。ただ、この一員として働いている。ってことに誇りが持てれば幸せ。「孫悟空が放っている元気玉に俺のパワーが混ざっているんだぜ!俺は地球を守ったんだ!」

メリット②安定性

ベンチャー企業と比較すれば、福利厚生がしっかりしている。言わずもがな。労働環境という点でもこっちに軍配が上がるだろう。24時間働くなんてことは、大企業ではない。ベンチャーなら、寝ずに働くってこともありえるからね。

メリット③新規事業を経験したいなら社内ベンチャー

新しいものを世に生み出す。イノベーションを起こすぞ!ぬぉぉぉぉぉぉ。こんな人には「社内ベンチャー制度」がある大企業に行くのがおすすめ。※裁量は実際のところ、そんなに大きくないことも多々ある。失敗はしたくないので、上からの指示はめちゃくちゃある。

 

ベンチャー

メリット①どこでも働ける人材に!

大企業の業務により得たスキルは他で通用しないことも多々ある。しかし、ベンチャーは違う。なんでも一人でこなさなければならない。できることを徐々に広げていく…。そんなもんじゃない。できないことであろうが、やらなくてはならない。何とか成し遂げたときに「成長したぜ…見てるか、ばあちゃん。」これを感じることができるであろう。気づいたら戦闘力は50万。ナメック星でも十分に通用する人材だ。

メリット②中には大企業より初任給が高いところあるよ。

大企業は、ずっと勤めていて、年功序列で給与が上がっていくところがいまだに多い。そのため、最初のうちは低い給与で働かざるを得ない。一方で、ベンチャーは大企業と比較したときに、会社がつぶれるリスクが高いので、何か魅力的なものがなければ人は集まってこない。非凡な人を集めるには、やはり資本主義の最大の武器である「money」を使うほかないのだ。うちは、moneyじゃなくpassionだ。そんなところには要注意と言っていた。

メリット③50代でも働き口が無限大?

これは言い過ぎた。ただ、ベンチャー企業の荒波を無事に乗り越えられた選手に贈られるのは「スキル・経験」という最強の武器だという。桃白白もベンチャー企業で働いてたのかもしれない。

 

なにより、日本がグローバル社会で「勝つ」にはベンチャー企業をどんどん成長させなければならない。という強いメッセージがあった。実際、ゼロイチで活躍できる人は10%しかいないという。しかし、自分がその90%かもしれないとしても、どうか挑戦してほしい。この本音が、人の背中をおすのか、踏みとどまらせるのかはわからない。大切なのは……………。

 

それっぽい〆の文章には「~~かは分からない。大切なのは…」が使われている。大切なのはの、後半部分は何も浮かばなかった。その際「…に入る文章は、読者におまかせする。」でごまかすといい。

天竜人経済だえ

「そのとき「お金」で歴史が動いた」が一冊目。

2冊目に手に取ったのは「父が娘に語る経済の話」。

この2冊で「金本位制」や「インフレ・デフレ」「中央銀行の役割」のイメージができてきた。

イメージができてきたということは、とうとう経済の導入をかじったのだ。

私、理系ですから…

と後回しにしてきた経済はおもしろすぎた。

 

以前、この2冊かどうかは忘れたけれども経済学は虚構だ。

という痛烈な一文を目にしたことがある。

これは初心者を学びから遠ざける最大の言葉であることを学んだ。

「虚構なら最初から知らなくてよくない?」

と思ってしまう。

物理を高校生に教えているときに心がけていることがある。

これはあくまで、架空のシチュエーションだから実際、使えないんだけど…」とは決して言わないことだ。

生徒がこう思うからだ。

「使えないなら、意味なくない?(おちょぼ)」

 

脱線したが「経済が虚構なら、どういう風に虚構なのか調べてやろうじゃないの」という少年漫画に毒された脳が語りだした。この経緯により、おもしろそうな本から読んでみた。初学は薄い参考書から!と普段、延髄で高校生に話しているので、自分もその指針で経済を学んでいこうえ。天竜人)

 

そして3冊目に手に取ったのは

山形浩生さんの「経済のトリセツ」

文章がとげとげしいな。キャッチーだな。本らしくないな。と思っていたら、ブログの抜粋だった。めちゃくちゃおもしろい文章だから、あとでおばあちゃんにでも読ませたいと思う。私みたいな初学者をずいぶんとコケにしてくれたなと思ったが、わかりやすさは1級品。糖度500。

その中で「格差ってそんなに問題なのか?」に触れていた。

産業革命以前の世界は、一部の富めるものが労働をせずとも、莫大な資産を相続して暮らせる「富めるものは、ますます富む」構造だった。生まれた瞬間勝ち構造だ。しかしその格差は、産業革命や大きな戦争により解消する方向に向かった。天竜人よさらば。の展開であったが現在は再び、格差拡大方向へ進んでしまっている。「資産収益率より経済成長率が低い」というものを根拠に、資産が潤沢な人にはますますお金が集まるよねという何とも世知辛い()方向に向かっている。天竜人の復活だ。

 

But「下の人もちゃんと生活できていたら、格差って問題か?」という問が読者に投げかけられたと思う。「うっ、たしかに。衣食住OK。低価格サービス充実。」これが保証されていたら、天竜人がジャンクフードを食べずにオーガニックオンリーだったとしてもそこまで疎まないか。自分が冷たいライスを食べているのに、天竜人がオーガニックにこだわっているから腹が立つのか。そんな問答をしている。

 

 

狩りの能力と哲学

暇だけど仕事だから従事しなければならないことがある。その場に自分がいなくても何も問題がない場面だ。例えば、人が来ない駐車場の警備とか。僕の仕事は普段は忙しいけれど、土日の仕事はとてものどかだ。

言い換えると、暇だ。

今日は青空だったから、のどかに仕事しつつ、考え事をしていた。「人生は壮大な暇潰し」と誰かが言っていたことを、思い出した。

昔はそうじゃなかっただろう。「生きたい」という本能は装着されているからさ、飯が食えないっていうのは辛いことだったはずだよ。マンモスを仕留めるために、狩りの力を高めるにはどうすればいいか?って本気で考えていたんだろうな。

今は保存期限も長いお米という食べ物があるんだ。お米をゲットするための方法は無数にある。無数にある方法(ジョブ)の中で何を選ぶかは自由。人間はそこまできた。

そうしたら幸せなはずだよ。先祖は未来の若者は幸せだろうなと思いながらこの世を去っていったと思うよ。でも違った。自由なはずなのに「見えない制限」を人間みんなで作り出して、手足をがんじがらめにされている。「仕事を変えるのはリスク」「早く引退したら勝ち」「途中で投げ出すなんて無責任だ」とか。

もう一度、立ち止まって今の状況を考えてみよう。生を受け、長い時間を与えられて、その長い時間を自由に使っていいよと言われているんだ。狩猟能力がなくても、食べ物が得られるんだ。長い時間(暇)をのどかに過ごしたって、激しく過ごしたって、丸なんだな。

「ただ生きるではなく、よく生きる」という言葉があるけど、それは「一生懸命苦労して生きる」という意味じゃない。「のどかに生きたいと思ったらのどかに生きる」これが、よく生きるってことじゃないか。何を実現したいかは、主役の判断に任せられているんだ。地球温暖化の問題を解決したって、お金を莫大に稼いだって良い。

何をしたいか分からない!とそこで意見が出てくる。その、「すること」が一生懸命で苦しくないと、不安なんだろう。その棚から、探そうとするから何も見つからないんだろう。

僕は大学の頃にある光景が浮かんだから、その仕事についた。その光景は素敵なものだった。そして腕が上がらなくても、ゲットできる飯の量は勝手に増えるような仕事だ。でも、食える飯の量は決まっている。車のエンブレムがHからペガサスになろうが、青と白のツートンカラーになろうがどうだってよい。

この先はどの場の時間と生きるのか。ほかにどんな場所があって、どんな時間の過ごし方をするのか見に行きたい。

「アウトプット大全」を読んで、次の日から実践できる3つのこと

精神科医の著者が執筆した アウトプット大全

 

私は、この本2年程前に購入しました。

当時は大学生でした。

実践的なことが80項目近く書かれているので、明日から実践できることがいくつもあります。

 

もちろん、目的は精神的にも経済的にもあらゆる面で豊かになるためです。

さて、この本の中から、3つ紹介します。

 

1「伝え方が劇的に変わる。YES But 法」

 

「最近、成績が伸びてきたね。だけれども、遅刻が増えてきたな。そこだけは注意だな」

という話し方です。

 

逆はNG

 

「遅刻ばっかりだな!成績はいいのに…」

これは、受け手がマイナスの印象を受けてしまいます。

明日から、Yes But法を使っていきましょう!

 

2「感謝を身近な人にこそ」

 

単純です。

とにかく、些細なことに感謝して、伝えることが重要。

とくに、身近な人にこそ実践してほしい!

 

一緒に生活しているような、身近な人は、いい面ももちろん知っていますが、

悪い面が、目に入ってしまいます。

そこで、つい注意が多くなりがちに…

 

互いにいい気はしないですよね。

 

そこで、逆に、あらためて、相手のいい面を見直しましょう。

きっといくつもあるはず。その中の1つをピックアップして、感謝を伝える。

私も、最も身近な人が、帰宅したら、感謝をさっそく伝えたい。

 

3「アイディアはカードに書いて整理せよ」

 

アイディアをノートに書きだす人は多いでしょう。

私も実際、授業のアイディアを考えるときは、ノートにとにかく書き出します。

 

それでも効果はかなりあるんですが、

もっと、いいのが「カードにアイディアを書く」ということです。

 

この最も大きな効果は、

「書いたものを、並び替えることができる」

こと。

 

順序を変えただけで、見違えたアイディアになることがあります。

ちょっと、手元にカードがないので、今実践することはできませんが、

100円ショップで白紙のカードを買えば、試してみることはできますね!

 

その時その時で、自分の立場が違うから、

本って読みなおすとたくさんの学びがありますね。

 

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株価チャート鬼100則

石井勝利さんの 株価チャート鬼100則 付箋をバリバリ貼って読んでいる。

 

これらが、頭に完全に入ってから、ようやく

スタート位置に立てる 投機 である。

 

私と同じような若い初心者は世の中にいくらでもいるだろう。

ぜひ読んでほしい。

 

中でも、注目の個所をひとつあげよう。

「寄り切り線は強さを示す」

 

寄り切り線とは

 

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このような、ひげがちょびっとだけ出ているローソク足のことだ。

 

急落したときに、値にほれて、買いたい!

と思うこともあるだろう。

 

しかし、

それはいけない との強い主張が筆者にはある。

ただし、もちろん、下がりは止むこともある。

 

そのサインこそ、寄り切り線である。

チャートがだらだらと下がった後、

この下ひげのあるローソク足を見つけたらチャンスである。

例を挙げよう。

 

最近噂のビットコインである。f:id:flamingobest:20210113222054p:plain

 

おわかりいただけただろうか。

急落の後、長い下ひげを持つ 寄り切り線が見られる。

 

その後は、強く上昇している。

急落の際にも慌てず、このサインを見つけるべきだ。

 

 

株価チャートの鬼100則 (アスカビジネス) | 石井 勝利 |本 | 通販 | Amazon

起業は1冊のノートから始めなさい

なんとなく起業したいと思っていた大学生(20歳)のころがありました。

ただ、その思いを淡く抱いていたまま、

もともとなりたかった高校教師になっていました。

 

ここ1年、起業についての本を読むようになりました。

思いが捨てきれないんでしょう。

自分で責任取って、生活している人がかっこよくて。

 

田所さんの「起業の科学」は、内容が濃くて濃くて

飲み切れていません。

あの本は、超良書だと思います。

ただ、覚悟が決まっていない私が飲み込むには、濃厚すぎます。

 

そこで山本憲明さんの「会社は1人で経営しなさい」を手に取りました。

これだ!と直感的にピンときました。

自分の思っていたこととピントが合いました。

 

ただ、実現可能か?

 

ここは懐疑的です。

だから「一般人A」です。

特別な人間になりたいわけではないのです。

 

自分の思いに素直でありたいだけです。

子供の時に「俺はずっと子供のままでいる」

と宣言していたことがありました。

 

私の思いを実現する能力が、私にあるのか確かめたかった。

そこで「じゃあ、何から始めればいいんだろう?」

と考えました。

実際は大学のころに動き出したつもりになっていたことはありましたが、

私の周りからお金が動いたことはありませんでした。

何もやってないのと同じです。

 

そこで手に取った本は、上野光夫さんの「起業は1冊のノートから始めなさい」

です。

 

読み終えました。

運命ですよね。

情報過多の時代、何を信じて、どう実行していけばよいか選択しなければなりません。

もちろん、他の本もこれからたくさん手に取ります。

 

ただ、この本と出合ったからには、

実行します。

 

ノートの1冊目は、特別なものがいい。

体と感覚にフィットするノートを購入します。

 

地政学見るだけノートを読んで30分

地政学って何?

この状態から読んでみました。


国や民族の特質を

それぞれが置かれた地理的空間や

条件から説明する学問


みたいです。


要は、

各国は特徴をうまーくつかって、

政治してます。

それを分析しました。


ってことですかね。


例えば、

アメリカは海に囲まれている。

その特徴を使うよね。

外国を支配するなら海軍や空軍を強くするでしょ。

みたいな。


ただ、

正直に言うと。


歴史とか地理とかに関心が薄い

私は

読んでてワクワクとはならなかった。


前提となる知識が少なすぎるのか?