株価チャート鬼100則
石井勝利さんの 株価チャート鬼100則 付箋をバリバリ貼って読んでいる。
これらが、頭に完全に入ってから、ようやく
スタート位置に立てる 投機 である。
私と同じような若い初心者は世の中にいくらでもいるだろう。
ぜひ読んでほしい。
中でも、注目の個所をひとつあげよう。
「寄り切り線は強さを示す」
寄り切り線とは
このような、ひげがちょびっとだけ出ているローソク足のことだ。
急落したときに、値にほれて、買いたい!
と思うこともあるだろう。
しかし、
それはいけない との強い主張が筆者にはある。
ただし、もちろん、下がりは止むこともある。
そのサインこそ、寄り切り線である。
チャートがだらだらと下がった後、
この下ひげのあるローソク足を見つけたらチャンスである。
例を挙げよう。
最近噂のビットコインである。
おわかりいただけただろうか。
急落の後、長い下ひげを持つ 寄り切り線が見られる。
その後は、強く上昇している。
急落の際にも慌てず、このサインを見つけるべきだ。