起業は1冊のノートから始めなさい

なんとなく起業したいと思っていた大学生(20歳)のころがありました。

ただ、その思いを淡く抱いていたまま、

もともとなりたかった高校教師になっていました。

 

ここ1年、起業についての本を読むようになりました。

思いが捨てきれないんでしょう。

自分で責任取って、生活している人がかっこよくて。

 

田所さんの「起業の科学」は、内容が濃くて濃くて

飲み切れていません。

あの本は、超良書だと思います。

ただ、覚悟が決まっていない私が飲み込むには、濃厚すぎます。

 

そこで山本憲明さんの「会社は1人で経営しなさい」を手に取りました。

これだ!と直感的にピンときました。

自分の思っていたこととピントが合いました。

 

ただ、実現可能か?

 

ここは懐疑的です。

だから「一般人A」です。

特別な人間になりたいわけではないのです。

 

自分の思いに素直でありたいだけです。

子供の時に「俺はずっと子供のままでいる」

と宣言していたことがありました。

 

私の思いを実現する能力が、私にあるのか確かめたかった。

そこで「じゃあ、何から始めればいいんだろう?」

と考えました。

実際は大学のころに動き出したつもりになっていたことはありましたが、

私の周りからお金が動いたことはありませんでした。

何もやってないのと同じです。

 

そこで手に取った本は、上野光夫さんの「起業は1冊のノートから始めなさい」

です。

 

読み終えました。

運命ですよね。

情報過多の時代、何を信じて、どう実行していけばよいか選択しなければなりません。

もちろん、他の本もこれからたくさん手に取ります。

 

ただ、この本と出合ったからには、

実行します。

 

ノートの1冊目は、特別なものがいい。

体と感覚にフィットするノートを購入します。